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動物と人との関係

砂場遊びとペットの糞尿との関係

保育園や公園などの砂場でのペットの糞尿が問題になっていますよね。

これは、ペットに感染した病源体が、糞尿と共に排泄されます。

砂を介してひと、特に幼児に感染してしまいます。

イヌ・ネコは砂の上で特に好んで排泄したがる傾向があるので、

子供が遊ばないときは砂場をビニールシートで覆うなどして

いろいろな対策をしているようです。

主に問題になるのは、幼虫移行症という回虫・鉤虫によって引き起こされる

病気です。


<回虫>

回虫は幼虫移行症のなかでも内臓移行症という病気になります。

<ヒトへの感染経路>

回虫の卵に汚染された、土・草(野菜も含む)・動物の毛・寝床などから経

口感染します。

回虫のヒトの体内での動きはどのようなものか?

卵→経口摂取→小腸で孵化(ふか)→幼虫

 ヒトの体内では回虫は幼虫までで、成虫にはならない。

 この幼虫が体内を動き回り、からだの組織に住みつきます。

幼虫→腸壁突破→組織・血液・リンパ液 →肝臓→炎症を起こします。

→肺→肺炎・喘息など引き起こす。

→まれに眼球内→失明することもある

→ほとんどは、筋肉に住みつきます。

予防対策について・・・

砂遊びや、動物と遊んだ後は手洗いを十分にすることが重要です。

基本的に、回虫に汚染された土や便を口に入れなければこの病気には感染し

ないということです。

ペットの便を定期的に検査し、回虫を駆除することをおすすめします。

<鉤虫(こうちゅう)>

鉤虫は幼虫移行症のなかの皮膚移行症という病気を起こす原因です。
(日本ではあまり見られないので参考として)

☆ヒトへの感染経路について・・・

鉤虫の幼虫に汚染された、土・植物・水などから、皮膚を通して感染する。

☆鉤虫のヒトの体内での動き

皮膚から体内に侵入して皮下を移動し発疹やアレルギー性疾患を発症させます。

予防対策には回虫と同じように、手洗いの励行と、ペットの定期的な検便することをおすすめします。

<トキソプラズマ症のついて・・・>

妊婦とネコとの関係で話題になる疾患の一つにあげらています。

トキソプラズマに汚染されたネコ科動物の糞便や土壌、砂からあるいは豚、

ウサギなどの哺乳類や鳥類の生肉から感染。

主に、経口感染ですが、まれに傷口や粘膜からも感染するようです。

ほとんどの場合、感染しても症状がみられない。

抗体陰性の妊婦が、妊娠期間中に初めて感染した場合、胎児の流・死産

をおこします。


新生児の神経運動障害になることもあります。


砂場で子供を遊ばせた後は、手洗いを必ずさせるように習慣にしていきましょう。

予防は大切ですよ!










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